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May 29, 2006

長門有希の読書歴

また「涼宮ハルヒ」の話題で申し訳ないんですが、本スキー型宇宙人長門有希が劇中でどんな本を読んでいるかを、解析しているサイトがあります。

つか・・・物語や場面のテーマに沿ったものを読ませていたりするのですよ・・・。ほんと、ムダに凝ってるアニメだ。こういう心意気というか、粋の部分にマニアは共感するんですけどね。

で、9話では「蹴りたい背中」を読んでるそうで・・・つか、はっきりわかりますな、これ。綿矢りさは大ファンなのでちょっとうれしい。でも、ここまではっきりと書いちゃって、権利関係とか問題はないんでしょうか?

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May 28, 2006

正しい敬語

nacが、居酒屋で石焼きビビンバを頼んだら、

「こちら、お混ぜしましょうか」

と言われたけど、正しい敬語表現はなんだろうというアーティクルを書いています。(ちなみに、nacのblogってトラックバック止めてる?)

汎用の尊敬語は「お~する」で、汎用の謙譲語は「~いたす」だから、まず自分がする行為に対して「お」が付いているのは間違いね。動作が漢語の場合には、単にサ変動詞を「いたす」に変えればいいから楽だけど、この場合に「攪拌いたしましょうか?」ってのもなんだかな(笑)。「混ぜる」に適切な謙譲語があればいいけど、ま、無いでしょうなあ

というわけで、ここは面倒でも「よく混ぜてからお召し上がり下さい。よろしければ、私が致しましょうか?」が正解。はしょるからおかしくなるのです。

#それと、たぶん「させていただく」は正しい謙譲語ではないのではないかな?
#ニュアンスに感謝の意を含んでいることは伝わるが、
#へりくだった言い方ではないと思う。

もっとも、フランス料理屋でフルコース頼んでいるんじゃないんだから、居酒屋の店員は「混ぜましょうか?」でいいだろうというのには同意。最近の敬語の濫用は目に余ります。「お召し上がりになられますか?」なんて言われると、頭がぐらぐらしますなあ

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May 25, 2006

打ち上げだ、わーい(ハアト)

ヘルプに入って1年間関わってきたプロジェクトが、無事(だよね?)GWにサービスイン。1ヶ月の間見守ってきましたけど大きな問題もなく、私も今月末にプロジェクトを離れることになりました。

このプロジェクトについてはいろいろ思うところがあります。フランス料理屋の皿洗いが寿司屋の経営を任されたような形でアサインされて、思うように力を奮えなかったし、なにをどう奮っていいものか悪いものかよくわからないままでした。今となってはいろんなやり方があったんじゃないかと反省することもありますが、その時その時を振り返って、もう一度同じ状況になった自分がどういう選択を取るか、あの時と違う道を選べるのかということを考えると、うーんと唸ってしまいます。そもそも、自分が寿司屋の丁稚になることがプラスだったのかどうかも含めて。

それはともかく、今日、お客様からウチのチームだけでも打ち上げをやりましょうというメールをいただきました。私、自分が関わったプロジェクトの打ち上げに参加するのは初めてです。普段は、ヘルプでプロジェクトに入って、立ち直ったら離任、最後までいないというパターンが多いのです。お客様から、「内輪で・・・」と声をかけてもらえたのはすごくうれしいですよ

このチームに来てからは半年。死ぬかと思うことも2,3度ありましたが(笑)、こうやってちゃんと仕事の区切りがつくってのはいいもんですなあ

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今日のひとこと(5/25)

「もう、ああいうのはオタクとは呼ばずに“絶対さん”とか呼んではどうか」

東海村原八さんの2006オタク大賞でのコメント

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練馬大根ブラザーズ

DVDでました。全部録画したのに買いました。何故か。

「マ・ジ・ヤ・バ」のPVが見たかったから。うーん、松崎しげる、イカス(笑)

ナベシン監督自らのオーディオコメンタリーも興味深い。あぶないホモ話の1話の何がカットになったのか、衝撃の事実が明らかになります。

そうか、お花はソーセージだったのかー【謎】。でも、それ直せば放送してOKだってほうが不思議だ(笑)

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ALICE/ラーメンズ

ラーメンズ第15回公演。いつもながら、みなぎる知性。面白いですねえ。今回は全体を貫くテーマはないものの、どれもこなれていて素敵。

個人的には、「風と桶」が好み。最初のアイデアからどんどん逸脱していっちゃうところがいいんだよな。「桶屋がボーカル」はわかってたのに爆笑しちゃいました。あと、「バニー部」は小林版ギリジンなんだけど、やっぱり違う味があって面白い。でも、これはギリジンを知らないと、面白味20%減かも。あと、「不思議の国」はニッポン語講座シリーズ。飛ばされた県にお住まいの皆様、ご愁傷様でした。

  1. モーフィング
  2. 後藤を待ちながら
  3. 風と桶に関する幾つかの考察
  4. バニー部
  5. 甲殻類のワルツ
  6. イモムシ
  7. 不思議の国のニッポン

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May 24, 2006

ナラタージュ/島本理生

大学生になった主人公の時に、高校の時好きだった部活の顧問から電話があって・・・という割とありがちな恋愛小説です。ただ、恋愛小説にとってありがちなことは、まったくマイナスじゃないですよね。恋愛って、どんなありがちな話であってもその本人にとっては常に特別で、読者はそんな自分の体験を投影して読むわけですから。

ところが、どうも読んでいてのめり込めないんです。私の場合、年齢的にも体験的にも主人公が恋する高校教師の方へ感情移入してしまうんですが、この男がほんとダメな奴なんですよ。この人がダメ人間な理由は、一応物語中で示されるんですが、こっちは恋愛じゃなくてただの事件なので、ありがちだと納得がいかないんだな。人間って勝手(笑)

もう一人、可哀想に主人公のクッションになって捨てられちゃう男もいるんだけど、私の尺度から言えば、コイツもダメなんだよな。ちょっと、同性に対して厳しく見過ぎなのかなーと思わなくもないんだけど。

というわけで、印象的なラストシーンなど光る部分もあるんだけど、全体としての評価は低めかな。普通のうまくいかない恋愛を書くんなら、むりやりに変な事件なんて盛り込まないで、すれ違いを丹念に書いていったらいいと思うんだけど

結局、これは「ダメな男にどうしても惹かれる女性の話」なんだろうか?だから私にはピンと来ないの?

女性の意見、求む

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May 23, 2006

オタク・イズ・デッド

岡田斗司夫さんが、新宿ロフトプラスワンでイベントしますと告知しています。タイトルは「オタク・イズ・デッド」

オタク・イズ・デッド。
そう、オタクとはすでに滅びてしまった民族なのです。

うーむ、世間一般の認識とは違うかも知れないが、全く私も同じです。じゃあ、あのアキバに群がっている奴らは何なんでしょう。でも、少なくとも私はアイツらをオタクだとは認めません。

滅びゆくオタクと、それを見守るしかできない私たち。
今の我々は、「アトランティス大陸が沈むのを、脱出船から見ている避難民たち」ではないでしょうか?

現状を説明するカードは全部揃いました。
明日の夜、すべてを開示し説明しましょう。

うわ、聞きたい。でも、さすがに行けないなあ。

なんでそんなところでやっちゃうんですか。もったいない(笑)

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コミュニティの内と外

RubyのML(ruby-list)に「コミュニティと宗教の分離について」と題したメールが投稿されました。

投稿者はBeyondさんという方で、http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/というサイトを運用されている方だそうです。

Beyondさんの主張は、Rubyの作者であるまつもとゆきひろ(Matz)氏がモルモン教徒であることを、rubyist.netという、いかにもRubyと関係がありそうな(そりゃ、あるんだけど)ドメインにある日記で表明するのはどうかということのようです。

メールにある主張をそのまま載せると

これは、元々2ちゃんねるのRubyスレで始まった議論ですが、私は
a) rubyistドメイン上で、
b) 作者が、
c) カルト宗教団体とみなされる事の多い団体の
d) 宣伝活動を、
e) たとえ日記と言う形においてでも行うことは、
f) Rubyの発展にとっては阻害要因にしかならない。
と思います。

だそうです。( b)はもともと「メイン開発者が」でしたが、訂正されています)

私はそもそもモルモン教ってものがどういうものかを知りませんからなんとも言えませんが、Beyondさんがモルモン教に対してかなりの危機意識(「批判したら殺されるかも知れない」とまで書いている)を抱いているようです。

正直に言って、Beyondさんの主張は感情的で論理に一貫性を欠くところもあるんですが、これは、つまりRubyがMatzの私物であってはいけないという主張ですから、ちょっと考えさせられてしまいます。

ちなみに、この投稿に対してのまつもと氏の返答は、

  • rubyist.netはまつもとゆきひろの私物であり、ruby-lang.orgはそうではない
  • rubyist.netにまつもとの日記があることが問題であれば、私以外のひとが利用をやめればよい

というシンプルなものです。

さて、Beyondさんのそもそもの主張の是非にも言いたいことはありますが、結局の所、これはRuby(や、他のOpen Source Project)の多くが採用している「優しい独裁者制」をどこまで認めるかに関わっているわけです。RubyがどうあるべきかはすべてMatzが決め、コミュニティはその独裁の下で活動するが、それはMatzは知性と理性のもとに物事を判断すると全員が信頼するというのが、「優しい独裁者」というモデルです。

そもそもがこのモデルの下にいると、そもそもまつもと氏がどんな信仰を持っていようが、「Matzは理性的だ」と考えているわけで、例えば、いきなりまつもと氏が「モルモン教徒以外にはRubyを使わせない」とか「インタープリターが実行されるたびに聖書が引用させるようにしました」とか言い出さないと知っているし、なら別にかまわないじゃないかという事になります。

Beyondさんは「いや、みんながみんなそうじゃないよ。Rubyの作者がモルモン教徒だっていうだけで嫌がる人はいるんだから、わかんないようにしとこうよ」って言ってるわけですが、それは要するに、上の「優しい独裁者」とまつもと氏を見ていない人のことを指して心配している訳ですね。

一人のRuby愛好者として、Rubyをもっと多くの人に使って欲しいという気持ちは常にあるんですが、まつもとゆきひろ氏や他のRubyist達が、「まつもとはカルト宗教の手先だから、Rubyを使うのはやめておこう」と思うような人(ここにはBeyondさんは含まれないのです。念のため)にまで、Rubyを使って欲しいかどうかは疑問です。

でも、例えばLinuxはそういうことを心配するレベルになってるかもしれません。Rubyにそうなって欲しいかは、複雑な気持ちですね

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May 22, 2006

難解キャンディーズ

よく、「お前のblogは、さっぱり意味が分からん」と言われます。

そんなに難しいことを書いているつもりもないので、単に内容が逸汎的なんだと思います。しかし、mixiのマイミクである中学時代の友人(♀)に、こう評されてしまいました。

たんばりん→さらに頭の中が難解になっており、プログを読んでも理解不可能。たしか中学の時の年賀状も既に難解だった。何回も読んでわかった。どこに向かっているのか。

な、難解な年賀状て・・・何書いたんだ?>15歳の俺様

#どこに向かっているかはわかりません。迷走中です。

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May 20, 2006

リストランテ・パラディーゾ

表紙が妙に格好良かったので購入

独特の絵柄で、正直キャラの見分けが難しい。でも、雰囲気があって、人間関係もすこし、どろっとしてて、それでいて読了感は悪くない。でも、これってたぶん女の子むけだよな

ちなみに、掲載誌の「エロティックスF」って・・・・うわ、さすがにこれは縁なさそう

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May 19, 2006

今日のひとこと(5/19)

「人生、息抜きも大切だぞ」
「あんたたちは、息抜きの合間に人生やってるんだろう」

「究極超人R(あ~る)」 より

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ウェブ進化論/梅田望夫

My Life Between Silicon Valley and Japanの梅田さんの本。うちの業界人で、この本を読んで個々の話で勉強になりまくってる奴はモグリ(笑)。

この人のえらいところは、こういう個々のムーブメントなりテクノロジーなりを俯瞰にして肩書きがついてる人に読ませるものへ持っていくところです。さすが、コンサルは違うぜ

ところが、さすがコンサルは違うだけあって、文章が面白くないんすよ(笑)。昔から、他でリンクされている梅田さんのblogは、いいものだけつまみ食いはしてるんですが、blogのFEEDを受けてないのはそういう理由。

で、そういう梅田さんをして、本の最後で「自分はエスタブリッシュ層をぬけて、はてなに行くんじゃ」と、私事を持ち出してまとめるような事態になることが、この変化の大きさを別な形で物語っているんじゃないかな・・・とか

あと、この人、名前を付けるのがヘタなんですよ。キーとなる概念に名前を付けることはとても重要。従来のC/Sとサーバサイドの対比をも含む、もうすこし広い概念を、「あちら側とこちら側」と呼んで、この本ではそれは凄く重要な概念として使ってるんですが、その名前は惜しい。もう一つ、この本で扱われる重要な概念は「不特定多数無限大」なんですけど、これもちょっとイマイチな名前ですよね。

やっぱ、これからの技術者の座右の銘は「名前重要」ですよ(笑)

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どっちがこわい?

Tam060519023546a エル爺の白AFとガルカの白AF、どっちがこわい?

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May 18, 2006

オムハヤシライス

060518_191501_1晩御飯はチャールズのオムハヤシライス。うまい(>_<)

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アリス

アリスとうさぎは、テーブルでお茶を飲んでいた。

アリスは言った。
「私は夢から醒めたの。だから、少し哀しいの」
うさぎは言った。
「言わんとしてることはわからないくもないよ」
アリスは、首を少し傾けて言った。
「うさぎさんもそういうことがあるの?」
「いや」
うさぎは少し考えてから応えた。
「僕は夢は見ないんだ。でも、もちろん哀しくなることはある」
「そうね。そのとおりだと思う」
と、アリスは頷いた。

「私が夢から醒めたら、うさぎさんは消えてしまうの?」
と、アリスは哀しそうに呟いた。でも、哀しいことはそれだけではなかった。
「そんなことはない」
うさぎは言った。そして、考えた。本当にそうだろうか?
「そんなことはない」
もう一度、うさぎは繰り返した。そして、蝶タイを外した。うさぎはもう蝶タイの結び方を覚えていなかった。

アリスは立ち上がった。
「付き合ってくれてありがとう」
そして、うさぎの長い耳をみて、微笑んだ。
「またね」
「なんのおかまいもできませんで」
うさぎも立ち上がって、アリスを見送った。

アリスが見えなくなってから、うさぎはもう一度座り直してカップに口を付けた。お茶は冷たく、苦かった。うさぎは棚からマグカップを取り出し、ホットミルクに砂糖を二杯入れてゆっくりと飲んだ。そして、のそのそとベッドに潜り込んだ。アリスの夢がみたいと思った。アリスのみていた夢ではなく、アリスの夢を。

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May 17, 2006

今日のひとこと(5/16)

「自分のうちにひそんでいる子どもを怖れずに自覚して、 いつでもそこからエネルギーを汲み取れるようになれば おとなになれるんじゃないかな。 最低限のおとなのルールは守らなきゃいけないけど、 ときにそのルールからはずれることができるのも、 おとなの証拠」

谷川俊太郎
ほぼ日 谷川俊太郎質問箱にて「大人って、なんでしょう」という問いに対する回答

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May 16, 2006

銀河ヒッチハイク・ガイド/ダグラス・アダムス

スペオペの古典的傑作・・・らしい。

基本的にはギャグなんだけど、そのセンスがイギリス的っつーかなんつーか、かなりシニカルでアイロニーに満ちててわかりづらい感じです。ま、にやにやしながらは読めるかな。

SF的な仕掛けは、うーん、まあ面白いっちゃ面白いんだけど、所詮ギャグですからね。あんまり深くツッコンでもしょうがないかなー。

個人的なツボからはかなり遠いかも。まあ、当時と2006年と評価も違うだろうしね。私の評価は70点というところですか。

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ナウなヤングはMacでRuby

星暁雄の"情報論"ノート5/16のエントリ。Ajax Experienceに関する記事で、全体の話も興味深いんだけど、ここに茶々。

話が面白い講師は、だいたいMacでプレゼンをしていた。PCでプレゼンする講師は要注意。話がつまらない場合が多い。2.0系はやっぱりMacだ。

# 形から入ろう、という訳で、最近の私のメインマシンはMacBook Proです。

もう一つ、Rubyへの関心が高い。Ajaxに関わるGeeks達もRubyには一目置いているようだ。

うぉう。やっぱそうか。やっぱ、MacでRubyが流行だよな。よーっし、Mac買うしか

ただ、Mac OS Xは格好いいんだけど、MacBook Proはイマイチ、ピンとこないんだよな。次期、iBookを待つのか?でも、たぶんiBookではFF XIできないぞ。どうする俺様?<結局そこか?

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恩師の日

asachi.comの記事より

韓国で「恩師の日」と呼ばれる15日、国内の小中高校の7割以上が「自主休校」になる異常事態となった。生徒が先生に感謝を表す日として40年以上の歴史を持つが、教育の過熱とともに先生に高価なバッグや商品券を争って贈る例が続出し、各地の教育庁も「いっそ顔を合わせない方がまし」と休校を容認した。

うーん、韓国っておもしろい。日本も割と「一億総○○」って好きな国だと思いますけど、韓国もかなり染まりやすい気がします。

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今日は夜勤

いろいろあって、今日は夜勤担当なのです。

なので、ゆっくり遊ぼうと思って、家から「AWDwR本」とか持ってきたんですが、人のblogを眺めてるうちに1時半になり、今日の夜間バッチは終わりましたと言われてしまいました。

えーん。つまんなーい

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May 14, 2006

涼宮ハルヒのEDをオリコン1位にしようキャンペーンについて思うこと

いろいろあります。まとまりきらないからつらつらと。祭り自体については、ここ参照

まずは、この程度のオタクの祭りでどうにかなっちゃうオリコンの権威の失墜・・・というか、この多様化の時代の売り上げランキングの意義。だーれも知らない一部のマニアだけのものが容易に1位になれますな

次に、番組スポンサーが、レコード会社になってる最近のアニメ事情。昔は、番組には雑誌社やおもちゃ会社がついていたもんだけど、今はレコード会社ってパターンが多い。つまり、サントラ、DVDが売れないとそのアニメは作られた意味がないのです。ということは、「涼宮ハルヒの消失」もアニメで見たいと思ったら買うしかないのだ、ホントは。ああ、しまった(笑)。・・・だから、ファンの活動としては酷く真っ当といえる。ハルヒの場合にはスポンサーは角川書店ランティスだから、雑誌スニーカーが売れることと、CDが売れることがアニメの存続、続編の製作には必要なのですね。昔に比べて良くなったのかどうなのか

ちょっと前の「かしまし」というアニメ(個人的には、よくできていると思っていたし楽しく見ていたが、ラスト数話は録り逃がした)のラストで、主人公が「あのね」という台詞を言った引きで終わって、その後の話はDVDで・・・となり、それを引用して、「あのね商法」なんて言葉も作られているらしいんですが、でも、テレビアニメがDVDの売り上げを見こんで作られているとしたら、必然の方向かもしれないですよね。HDD録画が前提になり、CMが見てもらえない可能性がどんどん高まっている以上、番組自体がCMであるというスタイルはどんどん増えていくんじゃないかしらん。アニメだけじゃなくて、ドラマなんかも無料で見られるものはそうなっていくのかも知れないなーとか。

どうなっていくのか、未来のテレビ。YouTubeとかもえらいことになってるしなあ

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今日のひとこと(5/14)

「お前の人生という名のビデオテープがあったら、俺は絶対に巻き戻しをするよ」

眞鍋かをりのココだけの話 3/29のエントリより

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May 13, 2006

涼宮ハルヒの憤慨/谷川流

涼宮ハルヒシリーズ 8巻目。今回はスニーカー連載分のみ。

一番のポイントは、表紙のあかんべーをする長門。次のポイントは、自己言及な文章を書く長門。他のポイントといえば、生徒会室で怒りに打ち震える長門

長門ばっかりか?(笑)

ハルヒ萌えな私的には、ハルヒにも恋愛小説を書いて欲しかったね


 

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うさんくさいベストセラー

国家の品格(藤原正彦著)」がとーっても気になる。

ここのところ、新書が怪しいと思います。新書というのは、私たちが何か専門外の知識を得ようとするときに、まず頼りにする入り口でした。

専門書は気軽に手に入らないし、敷居も高い。でも、新書なら。それ故、そうしばしば手に取る物でもないし、「楽しく読めました」というものでもない。もちろん、知識を得ること自体の喜びはありますけど、エンターテイメントまで下りてきているものではない。だから、タイトルも「○○学入門」「○○とは何か」「○○史」というものが多い印象ですよね。あるいは専門家が、一般の読者に向けてあるメッセージを伝えるものという形式もあるかな。

気になりだしたのは、「バカの壁」がベストセラーになったときでした。あえて手を出してませんから中身を知りませんが、あれは非常に危険な兆候だったのではないかと思ってます。ただし、養老先生は医学者としてあれを書いていて、言説は基本的に生理学的な脳の機能へ還元されて論じられてる(と信じてる^^;;;;)ので、新書でもぎりぎりセーフじゃないかと思ってました。いや、たぶん中身はただのエッセイなんだろうなあと思いつつ。サイエンスエッセイとしてはグールドの「ダーウィン以来 」なんか私も大好きで、このシリーズはいくつかよんでいるんですが、「ダーウィン以来」が新書で出てたら、かなり違和感があるように思います。

で、今度はこれがベストセラーでしょ?数学者が「国家の品格」?お門違いも甚だしい。ばっかじゃないの?

そんなわけでものすごーく違和感を感じているんですが、私が感じてたことはものの見事に紀伊国屋書店の書評空間長谷川ーがずばっと書いていました。ああ、頭がいい人と同じことを考えてたと知ると、自分も賢くなったような錯覚を感じる。ただし、10倍ぐらい巧く表現されてるので、自分がアホなような気もする。アンビバレンツです(笑)

でも、ここのところの怪しい新書って、結局のところ、みんな新潮新書か。岩波新書や講談社新書は私の愛する新書の水準を守ってくれてるのかも知れない。ともかく、私はここに宣言します。

私は新潮新書の愛読者に偏見を持って接します!

あー、でもブリジストンの浜島リーダーの「世界最速のF1タイヤ―ブリヂストン・エンジニアの闘い」は面白かったし、あれは新書のフォーマットが向いてる内容だったなあ。むぅ(笑)

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May 12, 2006

今日のひとこと(5/12)

「ダイエットは最強のコンテンツだ。英会話とダイエットに挫折したことがない日本人はいない」

鴻上尚史 (「ブログの女王」出演中のコメント)

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Martin Fowler、Rubyをべた褒め

かのMartin FowlerがRubyをべた褒めしてます(「Rubyの評価」)。幾分、RubyとRailsの評価が混然としているけど、実際、RubyはRailsのための言語のように見えているのかも知れません。

まつもとさんのバイブルが出て、それを感心して読みながら覚えていた大学院生時代(5,6年前ぐらい?)とは、変わったもんだと思います。Ruby自体はその間、驚くほど変わってないけど。まあ、Railsの出現というのは事件だったかな。

何より、RubyやRailsがいいなあと思うのは、革新的な考え方や超絶的な技術が評価されてるんじゃなくて、スタイルやカルチャーが評価されてるってこと。自分の仕事の能率を変える秘訣も、そういうとこにあるんだろうなとか、思ったり、思わなかったり

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May 11, 2006

日本政府謹製OS誕生の日

コデラノブログで取り上げられてて、小寺さんもどこからツッこんでいいのか困ってます(笑)。ニュースソースは産経新聞

政府は28日、ファイル交換ソフト「ウィニー」を通じた情報流出が相次いでいる事態を踏まえ、コンピューターのウイルス感染、情報流出を防ぐ高度な情報管理機能を備えた次世代基本ソフト(OS)の独自開発に取り組む方針を決めた。

ぶわっはっは。思わずいろんな事を確認しちゃったよ。例えば

  • とりあえず、記事の日付(4/1じゃなかった^^;;;)
  • サイトURL(sanpei.co.jpとかじゃないよな)
  • マイクロソフトが日本政府を買い取ったという記事の有無(これからは、政府といったらMSのことなのかと)

いやー、有識者にあげられてる村井純さんとか、KDDIや日電の偉い人とかが、誰かを後から羽交い締めに行ってるか、産経新聞の記者が首絞められてるか、いったい何がどうなっているのやら(笑)

イソプレスうおっち
を作ってる人達が、このネタを思いつかなかったのが残念なぐらいですよ

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May 10, 2006

ハッカー養成塾の高林さんの回

OSMに載ってた「ハッカー養成塾」の高林さんの回が公開されてます 。キーワードは

  • 「深追い」
  • 「佳境」
  • 「バッドノウハウ」

相変わらずの筆のノリ。素晴らしいセンス。素敵です。

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Rhodiaのメモ帳

蒸し暑かったので昼休みにロフトに扇子を買いに行ったんですが、ついでに売り場を回っているときに、Rhodiaのメモ帳のコーナーを見つけました。ビニール製のカバーと一緒に購入。1500円ぐらいかな<もう忘れてる

入社当時は私も紙のノートを持っていたんですが、最近は

と、すっかりオンラインでメモを取るようになりました。Web2.0の波に押されまして<勘違い。

当然、ローカル専用のApacheを立ててます。アクセスはlocalhostのみに制限していますが、それほどApacheをよく知ってるというわけでもないので、実は外から丸見えだったりしたら、いやん。誰か、軽量でローカルからしかアクセスできないhttpdを作ってくださ~い・・・とか言うと、自分の胸の内から

自分でWEBrickでもホゲれ!

という声が聞こえてきたりします。んー、夏休みの宿題ね(笑)

それはともかく、オンラインの方が、ずーっと記録が残るし、検索も楽です。ただし、本気でずっとPCを持ち歩かなくてはいけません。実際、ほぼすべての会議にPCを持ち込んでいますが、それがふさわしくない場合や、ちょっと離れた席の電話に出た場合などちょちょいとその辺の紙(自分の名刺とかね。名刺の裏は白紙に限る)にメモしちゃあ、なくしたりしてまして・・・。それに、紙のメモのほうが圧倒的に便利な場合っていろいろあるもんですし。

とは言っても、もう、紙のノートには戻れません。一番問題なのは、紙のノートにだけメモって、PCに入っていないものは検索に引っかからないからです。「超整理法」の野口悠紀夫先生がいうところの「ポケット1つ原則」が守れなくなるので、困っちゃいます。

で、Rhodiaのメモ帳の話になるんですが(前置きが長い)、このメモ帳はミシン目が付いていてどんどんちぎっていけるので、転記してちぎって・・・をメモ帳にメモが残らなくなるまでやれば、問題は解決。若干、地球には優しくないですが。実際に使ってみたら、思ったよりよく使いました。いいかも

こういうメモ帳って他にもいっぱいあるでしょうが、Rhodiaならいつでも同じ形のものが確実に手にはいるのがいいですね。

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May 07, 2006

401Kと景気

いわゆる財テクというものはおろか、自分の貯金残高にすらまったく興味がない私ですが、今年の401Kの運用報告には、ちょっと驚かされました。

といっても、見方があってるかどうかわからないんですけどね

数年前に、会社で年金に401Kが導入されることになりました。その時に、自分でどの商品を買って運用するか選べと言われました。私は迷うことなく、一番リスクが高そうな商品の1点買い。元金が保証されないというところが気に入った(笑)

というわけで買ったのは、三菱UFJ プライムバランス(成長型)(確定拠出年金)

さて、去年1年の運用実績は・・・うーん、運用3年目にして、損益額がおよそ拠出金の8割。3年目に生み出した損益が、過去2年分の4倍です

ちなみに、上述の商品のマザーファンドは半分がトピックス連動。そうかー。株価の上昇ってのは、こういうところで直接的に生活に影響してくるのだなー

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GWな休日(当日)

さて、朝からマウンテンに行ってもその日一日を黒く塗りつぶすようでツライので、朝からふつーに観光。さすがにGWなので、どこに行ってもそれなりの人出です。そんな中を、二人でふつーに中学生のようなデート。とにかく待つ時間だけはたっぷりあったので、いろいろと話をしました。女の子とマジメに話をするのってすげー久しぶりのような気がします。あまりのマジメぶりに、「どんな女の子が好み?」とかいう質問にまでマジメに応えてしまいました(笑)。普段は応えませんよ~。大サービスです【謎】

ま、こっちの詳細はヒミツね。ヒミツにするほどのことも、まあないんですが。

えっ?マウンテン?

行きましたよ、結局。夕方まで粘ったのに諦めないんだもん(笑)。というわけで、ディナーがここに。&Zさんが、抹茶小倉スパを食べました。その勇気に感動。結構、頑張ってました。少なくとも、隣のテーブルの男6人組の1人には勝ってました。私は経験から、甘味系スパを食べるときには気分転換に塩辛いものがないとツライと知ってましたから、卵とじスパを。んとねー、これはこれでびみょ(笑)。高校の文化祭なら微笑んで許すが、大学の学園祭ならクレームをつけるかどうか考えるぐらいのレベルの調理ですな。だって、皿のどの部分を食べるかで、味が全然違うし。

まあね、食えるわけないんですよ。とにかく量がめちゃめちゃなんだもん。麺の量が800gって噂ですからね。普通、1人前は100gぐらいですよ。800gって言ったら、あーた、スーパーで売ってる一袋よりまだ多いんだもん

というわけで、打ち負かされて敗走。

これで終わっちゃあまりにもあんまりなので、最後はデートらしくサンシャイン栄の観覧車に乗ってきました。なんといいますか、トータルでは楽しんでもらえたみたいで、私もハッピーです。げぷー

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GWな休日(前日)

さて、マウンテンへ行くとなれば、車を出さざるを得ません。運転しちゃうと飲めないので、前日に飲みに行くことに。&Zさんは名古屋的なものに執着している様子なので、いつものように手羽先を食べに行くことに。なんか、ここ数ヶ月で集中して山ちゃん通いの様な気がしますけど。

&Zさんの大学時代の同級生という、チャーミングな眼鏡っ娘(って言い方は失礼だな。年上だし^^;;;)さんと3人でカウンターに並びました。この人も、可愛い人でした。髪型が好みですし、おしゃべりにも趣がありますし。ただ、同業の様で、まんざら仕事上の関係が出来なくもなさそうだったのが問題か。あと、気に入った女性の名前ぐらいは覚えて帰ろうな?>俺様

そんなわけで、徒然トーク

「しかし、なんで突然、名古屋なの?あんまり観光にくるところってイメージがないんだけどさ」

-ホントはね、去年来ようと思っていたんだけど。去年はいろいろあって、1年遅れになっちゃった

あー、なるほど。万博を見に来たんですね。それなら、納得・・・できるかー(笑)

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GWな休日(前置き)

図らずもGWがカレンダー通りの休日になって、おそらくアトルガン皇国に行ったきりの肉体的にも精神的にも不健康極まりない日々が予想されていたんですが、突如、同期の&Zさん(仮名)から名古屋にやってくるという連絡が来ました。

別に来るだけならかまわんのですが、お呼び出しです。可愛い女性からの呼び出しですから、異議もないところですが・・・

-どっか行きたいところあるの?

「噂の「マウンテン」に登ってみたい」

-イヤだ!

再び訪れることになろうとは・・・。マウンテンっていうのは、名古屋の名物喫茶店(出てくる物が名物なのではなくて、店の存在そのものが名物)で、一部の物好きに絶大な人気を誇る店です。私も、こういっては何ですが物好きですから、行ったことがあります。酷い目に合いました(笑)。

何もそんなとこへ女の子と二人でいかんでも・・・そういえば会社の後輩のY下が行きたいって言ってたな。呼び出して・・・いやいやいや、アイツなら店内で暴言吐きまくりかねん。アイツはまた、むやみに面白すぎる奴だからなあ。

-マウンテンは、私が今まで行ったことがある場所の中で、もっともデートに向かない場所ですよ。たぶん、フィリピンパブより上位です。アレも、つらかったけど・・・

「そんなこと聞いたら余計に行かなくっちゃ!(わくわくわく)」

まあ、こういう人でもなければ、GWにわざわざ私を呼び出そうなんて思わないわけですけどね

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May 03, 2006

RMTの是非

FF XIのプレイヤーとして、MMORPGとRMT(リアルマネートレード:ゲーム中の貨幣やアイテムを現実の金銭でやり取りすること)の関係は興味深い話題だと思ってます。

MMORPGでは、ゲーム世界中に架空の経済が生まれてしまうため、ゲームの運営側は単にシステムの運営や人間関係のトラブル(MPKなど)に対応するだけでなく、ゲーム中の中央銀行(日本で言えば日銀ですな)の役割をする必要が出ています。これは、かなり注目に値することだと思います。うーん、なんかSFですな(笑)

で、さらにこのゲーム中の経済と、現実の経済の間でやり取りが起こると、問題は一気に複雑化します。そりゃそうですな。鎖国してる状態と、為替の存在する世界では違いが大きすぎます。

さて、この問題について、4Gemer.netにメーカーとRMT業者の対談が載っています。この中で、メーカー側の発言。

ゲーム内の通貨やアイテムについて,海外では資産として認める動きが出ていますけれど,僕は海外の裁判官のお勉強が足りないのではないかと思います。
(中略)
資産じゃないですよ。メーカーは価値でなく,価値観を提供しているんです。あくまでゲーム内で有効な価値観です。プレイヤーさん側に責任があるとすれば,それを現実の価値と混同して,お金に換えてしまうところにあると思います。

なるほど。これはユーザー側のリテラシーを突いた発言です。我々ユーザーは、ついゲーム中のものの価値があくまで普遍的な価値のように錯覚してしまいます。まあ、ゲーム世界へ没入していれば当然です。ゲームを楽しもうとすれば、共同幻想を共有するのは当然の行為ですから。恋愛と同じですな(笑)

ところが、運営側からしてみればゲーム中のものの価値など、ゲーム中のパラメーターをひとついじるだけで変化するかりそめのものに過ぎません。実際、高価だったアイテムがゲームバランスの変化により大暴落するなどということは、よく経験することです。一握りの人間が、その価値を決定することができるものを現実の資産として、リアルに持ち込むのは、本質的に間違っているわけです。

うーむ・・・難しい問題ですなあ。こうも、言ってます

バーチャルマネーとリアルマネーがおおっぴらに接点を持ったら,ゲーム運営会社が造幣局より強くなりかねない。

さ、サイバーだ・・・。なんか、50年後ぐらいには、こうやって既成の国家概念はなくなってしまいました・・・とか、そんなことになりかねませんよ

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May 01, 2006

しつこく涼宮ハルヒ:EDが盛り上がってる

どこぞでEDをヒットさせようという暗躍もされているらしいが、ともかく手で描いたとは思えないEDのパラパラ風ダンスアニメが大評判

で、こんなものを作る輩も登場

http://www.youtube.com/watch?v=u12gN1s6lik

あっはっは。アホだ、腹いてぇ(笑)

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容疑者Xの献身/東野圭吾

東野圭吾の直木賞受賞作。もっとも、いまさら東野圭吾の評価を直木賞がどうこうするとも思わないですが。

それはともかく、今度こそ久しぶりの本格の味わい(いや、「本格」って言葉は「ロック」と同じぐらい、定義が曖昧で物議を醸すことはわかってて使ってます)です。最初に犯行が描写されてしまうのでまた変化球かと思いましたが、最後の種明かしはまさにミステリーのそれですね。最後が、「小説の構造やストーリーテリングとしてどんでん返しだけど、それはミステリーの種明かしじゃねえ!」というようなものがたくさんある中で、これは久しぶりの直球かも

「探偵ガリレオ」を既読で、あんまり感心しないなあと思っていただけにうれしい誤算。要するに、あのぱっとしない探偵役に好敵手を持ってくることで、格段に面白い物語に仕立ててるわけです。うーむ、やるなあ。久しぶりにすかっと読めた

ただ、やっぱり動機は弱いかも。人物描写自体が、イマイチなのかな?だから、人生感を深くえぐる感動とかとは無縁。ただ、その辺りの不備を指摘するのは、この作品にとっては野暮でしかないだろうなあ。所詮、ミステリーだし、ミステリーはそれでいいと思うわけです。なので、これが直木賞受賞というのは、正直疑問なんだなあ

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