スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

実は「ファー・フロム・ホーム」も観てきました。

これは「エンドゲーム」の後日談なので、観ざるを得ないじゃないですか。アベンジャーズシリーズでもスパイダーマンは可愛いキャラだったし、トニー・スタークの愛弟子ですからね。

観に行く前には、「スパイダーマン:ホームカミング」も予習しました。こっちは「シビル・ウォー」の後で、スタークに認めて欲しくてピーターがハッスルしまくって空回りする話。スパイダーマンはご近所ヒーローなのでアベンジャーズに比べるとぐっと物語の規模が小さくなるんだけど、それで映画としての魅力が下がるワケではないところが魅力。悪役のおじさんが格好いいんだよなー。

あー、それでいうと、「エンドゲーム」を観た後で、「ウィンターソルジャー」と「ドクター・ストレンジ」も観ました。どっちも微妙かな・・・。「ウィンターソルジャー」はスティーブの物語としては面白いんだけど、敵も味方もスットコドッコイ揃いで苦労するところがなんともはや。だいたい、大きな悪の組織を出すと、そいつらが何をしようとしているかにリアリティがなくなっちゃうってのはありますよね。

「ドクター・ストレンジ」の方は、お話はしっちゃかめっちゃかながら、カンバーバッチを観ているだけでなんか楽しいというずるい映画。あと、次元を越えて背景がぐっちゃぐっちゃなるアクションはすっごい。映像技術も凄いけど、「こういうのを作ろう」とデザインできる才能が凄い。ま、お話がしっちゃかめっちゃかって書いてますけど、MCU基準でなので、普通のアクション映画の水準は超えてるとは思います。ま、でも、オチが、ねー。タイムストーンは扱いづらいネタではあるよね。

というわけで、他のヒーローに比べればかなり明るめなスパイダーマン。ただし、冒頭から敬愛するスタークおじさんを失った直後で混乱気味。アイアンマンはアベンジャーズの次期リーダーにスパイダーマンを推してた感もあり、世間からも「アイアンマンこと英雄トニー・スタークを継ぐ男」として注目を集めてます。とはいえ、世間の皆様は知らないことではありますが、所詮は中の人は高校生。ヒーローとしての責務も感じつつ、「アイアンマンにはなれねーし」「つか、意中のあの子と修学旅行だし」とヒーローお休み感。しかし、そこは脚本家が認めてくれるはずもなく、試練が与えられ、成長を見せます。

「エンドゲーム」があんな話だった後にどんな話をやってもしょっぱい感じになっちゃうんと違うん?とみんなが心配しているところへ、ネタバレしますけど敵が「敬愛するアイアンマンの負の遺産」であり、アイアンマンなら持ち前の傲慢さで「知るかボケ」で吹っ飛ばしちゃう相手にきっちりと向き合っていき、アイアンマンとは違う大人に近づくという「おー、エンドゲームがあの結末だったからこその、これだよなあ」という話をやるってのは、まあ、すごい。お話も明るいんで、MCUの中では観て元気になれる映画ではありますな。3作目への引きも気になるし、ラストカットでヒューリなにしとんってのもあり、これから先も楽しませてくれるんですかねー。いや、この後MCUを全部観てくってつもりはないけどもね。

 

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アベンジャーズ修行完結編:「エンドゲーム」

「インフィニティ・ウォー」まで観たのはわかったけども、結局、「エンドゲーム」は観たんかい?

と素朴な疑問をお持ちの我がブログ読者の皆様。うん、たぶんそんな人はいないけども、お待たせしました。

えっと、観ました。6/8に。もう2ヶ月も前ですね。見終わった達成感で虚脱しまして、感想を書く気力を失いました。まあ、もういいですよね、感想は。各所でいろいろ語られていますし、私もそれをたくさん読んでおなかいっぱいです。

いまさらネタバレもクソもないと思いますけど、「インフィニティ・ウォー」の指パッチンで初期アベンジャーズだけが生き残り、「エンドゲーム」で彼ら全員が舞台から去る。特に、アイアンマンとキャプテン・アメリカというシリーズを支えた2人が、もう今後のゲスト出演もないねという完全な形で退場したことで、シリーズに一区切りついたことがきっぱりと示されました。でも、ちゃんと継承もされてるんですよね。アイアンマンの精神(とテクノロジー諸々)は愛弟子スパイダーマンに。キャップの盾はファルコンに。新しいシリーズがどうなっていくのか、楽しみです。

あとは、真っ正面からタイムパラドクスものをやろうとしているのも印象的でした。確かにこの手法を使うことでシリーズを振り返ってファンサービスをすることが出来るので、大決戦の前までの緊張したシーケンスをファンは楽しんで観ることが出来たでしょう。で、肝心のパラドクスの部分は「まあ、こまけーことはいいんだよ」になっちゃってましたが、それはまあ、しょうがない。もういくらでも使い古した手法なので、観ている方も慣れたものなわけです。だからツッコミはいくらでも入れられる。でも、過去に戻って世界を取り戻そうと企んだことによって、「過去のサノスに未来がバレる」というのは秀逸なアイデアでした。これで一気に物語がサノス側に有利に傾いていくという流れはすごいですなあ。

最後に、残念だった点。と言っても映画の内容には関係ない、個人的なこと。

ここまでずっと吹き替え版で予習をしてきたので、「エンドゲーム」も吹き替え版で観るつもりでした。しかし、公開から1ヶ月以上が経って、字幕はまだしも吹き替えの上映館はかなり減ってきて、池袋まで観に行くことになりました。・・・が、時刻を間違えて予約してしまい、池袋まで行ったのに字幕で観ることに・・・くぅ・・・。あのラストシーンを藤原啓治さんの声で聞くために、配信が始まったらまた観ないとなのです。

 

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マニラに出張

 安い労働力を求めて世界を彷徨うIT業界ですが、うちのプロジェクトではフィリピンのパートナー企業と一緒に仕事をしています。というわけで、フィリピンのメンバーとFace to Faceで打ち合わせをするために、7月末にマニラに行ってきました。

世界中でIT人材の取り合いをやってるわけですが、日本向けのお仕事は「日本語がわからんといかん」という問題があります。私たち日本人が英語が出来ないからという理由ももちろんあるわけですが、やはり日本のお客様の特に社内業務用の開発とかだと日本語の資料が読めないと、ちとキツい。そちら方面はこれまで中国が名乗りをあげてくれたわけですが、中国も過激に経済成長中でありまして、日本語勉強して日本向けの仕事をする必要もなくなってきてます。というか、日本語勉強するより、英語を勉強する方が、潰しはきくわな。

というわけで、今、日本向けのお仕事を頑張っているフィリピンの会社さんに頼るケースが増えました。別にフィリピン人が日本語を勉強するのに有利な点とかないんですけど(だから、ホントに偉いよね)、日系企業の工場がいろいろあったりするんでなじみがないわけでもないみたい。逆にこちらとしても日本語が少々怪しくても、いざとなれば英語でどうにかなる(フィリピン人、特にマニラの人はほぼ漏れなく英語が話せる)というのはありがたい。上海出張の時は、仕事関係で会う人以外はほぼ誰も英語を解さなかったので、街では多少の不便はありました。まあ、こちらは漢字がわかる(数日、上海にいると簡体字に見慣れてきて、日本語もこれでいいんじゃね?楽だし、みたいな気になってきます)んで、少し楽ですけど。

そんなわけで木曜日の朝の飛行機に乗って、1日半働いて、土曜日の昼の飛行機で帰ってくるという詰め込み出張に出かけてきました。現地での空港-ホテル-オフィスの間の移動は現地駐在の日本人の方に車で送ってもらう(その方は専属の運転手を雇ってる)生活だったし、マカティ市の高層ビルが建ち並ぶオフィス街から一歩も出ることはなかったので、フィリピンのなんたるかを理解できたかというと全くですが、私の観た範囲の旅行メモを。

今回、同行者が中部国際空港から行くことになり、羽田 or 成田発と中部発で同じ空港の同じターミナルに着くため(ピックアップする側の都合です)に、フィリピン航空を利用しました。朝7時頃の京成スカイライナーに乗りゆったり寝ながら成田。空港でWiFiルータをレンタルしました。今回は念のために借りていきましたが、実際のところ、auの世界データ定額が1日1000円で便利なので、短期の旅行ならこれで十分だと思います。使うぞってタイミングでアプリからポチっと押すだけで24時間使えるのはナイスです。8:30からは手荷物検査を通りながらプロジェクトの朝会にテレコン参加し、9:30発の飛行機に乗りました。フライト時間は4時間。現地の12:30に着くのでかなり速い印象です。機内ではこないだ買ったばかりのBose QC30が大活躍。ノイズキャンセルヘッドホンがあるのとないのとではかなり疲れ方が違うので飛行機に乗るなら持って行きましょう。

到着後、現地の人にピックアップしてもらい、マカティのオフィスに向かいます。途中でショッピングモールの両替所で両替。空港や銀行よりかなり良いレートで交換してもらえます。ヘタすると2割ぐらい違うんだそうです。どのぐらい交換すればよいかさっぱりわからず、3万円ぐらい交換しましたが、夜、かなり盛大に飲み食いしましたが1万円ぐらいしか使いませんでした(笑)。フィリピンペソはおおよそ1ペソ=2円なので計算はとっても楽です。モールやファストフード店ではAlipayのロゴはちょいちょい見かけましたが、使っている人は見かけないままでした。いないことはないんでしょうが、現金払いが主のようです。

オフィスに着いて、現地のメンバーと顔合わせ。夕方まで働いて、ご飯に行きました。グリーンベルトという大きなモール。ちなみに泊まっていたホテルはこのすぐそばのニューワールドホテルなので、いかに狭い範囲のフィリピンしか見ていないかがわかります(笑)。

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フィリピン料理は、あんまり辛くないようです。甘酸っぱいものが多くて、甘酢あんや酢豚みたいなものに方向性は近いかもしれない。辛いものが得意ではないので助かります。上に、鶏肉をさっと湯がいたものとマンゴーを酸っぱいソースで和えてミントを散らしたお皿が出てますが、これが美味しかった。どうにも再現しようがないんだけど。向こうはマンゴーがとにかく安いので何にでもマンゴーが入ってきます。マンゴー一個数百円の世界で生きている我々には驚きの使い方です。

お酒は特徴的なものがあまりないようです。現地の人はサンミゲルという銘柄のビールをよく飲んでます。フィリピンにおけるキリンのようないろんなものを作っている会社なんだそうです。写真のやつが「ピルセン」で、ちょっと甘いフレーバーがしてなかなか美味しい。白い缶の「ライト」もありますが、こっちの味は完全にスーパードライなので日本人がわざわざ飲まなくてもいいかも(笑)。それ以外となると、ウィスキーやテキーラなど、世界的にどこでも飲まれている銘柄のものがレストランのメニューには並んでいます。Gekkeikanもありました。日本酒飲むのかなあ?

お酒を飲まずにお米を食べる人も。みんなお米大好きなんだそうです。そういうイメージはなかった。聞けば、マクドナルドに行ってもハンバーガーを食わずに米を食うと。ハンバーグが付くと。ケンタッキーに行くと、チキンとご飯を食べると。「日本でケンタッキーに行って、ご飯がないのには非常に失望した。日本なのに」ととても悲しそうに訴えられて、まったくその通りだなあと思ったので日本のKFCはご飯を用意すべき。

ハンバーガーショップでご飯を食べるというのがどういう状態なのか興味があったので、翌日の昼飯にはフィリピンNo.1ファストフード店のジェリビーに連れて行ってもらいました。

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一応、ホットドッグもメニューにはあるんだけど、存在感うっす。みんなチキンとご飯を食べてます。私も頼んでみました。チキンと、ハンバーガーのような包みに包まれたご飯。そして「グレイビーソース」。私が知ってるアメリカンなグレイビーソースとはだいぶ違う味ですが(笑)、これにチキンを付けて食べたり、ご飯にこれをかけちゃったりしながら食べてます。悪くないけど、説明できない味です。日本人的には「これ、おにぎりみたいに具をいれて売ったら大ヒットじゃね?」とか思いますが、どうなんでしょう?

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これは、マクドナルドのホットアップルパイの中身がマンゴーとピーチになったようなジェリビーのパイ。めちゃ熱で難儀しましたがとても美味しい。これも日本で作ったらバカ高くなりそうな、フィリピンらしいおやつですね。

お昼休みに近所の割と高級めのスーパーに連れて行ってもらって、調味料やらインスタントラーメンやら、日本では見かけないようなものを買い込みました。旅行に行くと必ずスーパーマーケットは観に行きますが、サイコーに楽しいですね。ちなみに、マニラにはコンビニがたくさんあって、ローソン、セブンイレブン、ファミマ、ミニストップはあっちこっちにありました。コンビニは完全に日本の文化って感じですね。

一日たっぷりミーティングをして、夜はまたフィリピン料理のお店に。

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たらふく食べました。ここはかなり良いレストランで外国人旅行者もたくさん入っているお店でしたが、感覚的には値段は日本の半分ぐらい。思いっきり食べても大丈夫です。お財布的には。体重がやばいけど。

翌日の土曜日はもう帰る日。14:10の飛行機で、同行者がそれより1時間早い飛行機で帰る予定だったので、11時にはホテルを出てタクシーに乗らなければいけないとのこと。近所を歩いてみようかとも思いましたが、疲れたのでホテルの部屋でゴロゴロしてました。

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ちょうど、ドイツGPの週だったので、フリー走行をDAZNの見逃し配信で。旅先でF1のそれもフリー走行を見られるとはなんと良い時代になったものか。お土産にマンゴスチンをもらったんですが、防疫のことを考えるのが面倒だったので、ホテルで食べました。

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美味しいけど、剥き方を間違っている感(笑)。

後は、ホテルの朝食ビュッフェでダラダラしてました。

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もちろん、パンやベーコン、ソーセージにスクランブルエッグといったホテルの朝食っぽいものや、シリアルにヨーグルトなんかもありますが、アジアンな感じのビーフンやスパイシーな肉のソテーなんかもあります。日本人ビジネスマンも多いのでしょう、和食コーナーもあります。お味噌汁に温泉卵、かまぼこに納豆。毎日フィリピン料理でも、朝、納豆と味噌汁が食べられれば頑張れるのが日本のビジネスマン。たぶん1週間以上滞在したら、私もお世話になると思います。今回はできるだけ食べたことなさそうなものからチョイスして楽しんでました。

タクシーはアプリで呼びました。ホテルで呼んでもらってもいいんですが、タクシーアプリはかなり普及していて安心して使えるとのこと。ありがたいです。とても親切なドライバーさんでしたが、運転はやっぱりファンキーでした。空港まで行く場合は「スカイウェイ(高速道路のこと)を使ってくれ」「現金で払う(アプリ払いもあるらしいんですが、旅行者には向いていない)」と最初に伝えるのがコツなんだそうです。高速料金はゲートを通過するときにドライバーさんに渡します。フィリピンにもETCがあって(日本とそっくりの看板でETCって書いてます。日本よりかなりゆっくり進入しないとゲートが開かないそうですが)、現金のゲートは混んでるんですけど仕方ないです。

ここまで観光をする機会もなく、お土産なんかも見てなかったんで空港でなんか見られればと思っていたのですが、フィリピン航空のみが発着するターミナル2にはその類が全くなく、免税店もどこでもお酒、香水、チョコの類のみ。フィリピンぽいものがほっとんどないのでアテが外れました。JALやANAが発着する他のターミナルにはあるのかも。座って飲み食いできるところもありません。まあ、私は本が読めればいくらでも時間は潰せるんでいいんですけど。

この日は日本に台風が接近していてちょっと心配だったんですけど、そんな心配は余所に私の乗る飛行機は中東からの到着が遅れたためにディレイしました(笑)。それは飛行機に乗ってからのアナウンスでわかったんですが、その到着遅れに対するオペレーションがとってもルーズで「お国柄かなあ」と思うところ。興味深かったので、書いておきます。こんな感じでした。

まず、発券時にはゲート3だとチケットに書いてあったんですが、いつの間にかゲート4にNARITAの文字が。しかし、何のアナウンスもなし。他の飛行機がゲート変更したというアナウンスはされているんで、放送しないって方針じゃないんでしょうけど、謎。ゲート4のところに行って、「ねえ、私のチケットには3って書いてあるんだけど、変わったの?」とつたない英語で聞こうとすると、門番のおばちゃんは私のチケットを見て「ん?ゲート3?ゲート3はあっち」と指を指します。いやいや、ゲート3にはHONG KONGって書いてありますやん。まあ、別にこの飛行機に乗るのは私だけってわけでもないし、搭乗時間が近づいたらみんなここに集まってくるんだからまあいいかとまた読書に戻りました。一応、アナウンスには気をつけてます。いくら英語のアナウンスとはいえ、アナウンスがあったことは聞き逃してないと思います。

しばらくして、またゲート4に言ってみると、こんどはHANEDAに変わってました。えええー。もう一度ゲート3に行ってみてもHONG KONGのまま。ゲート一覧を表示したディスプレイみたいなものもないので状況が良くわからりません。まあ、ゲートは1から12までしかなく、端から端まで歩いても10分もかからないので順番に見て回ることにしました。するとゲート6にNARITAの表示が。ゲートそばのお姉さんに「変わったの?」と聞くと「変わったの」という返事。理由まで聞くだけの英語力は発揮出来ないため、とりあえずゲート6の側に座っていることにしました。しばらくすると、日本語で「成田行きは機材準備の遅れより、搭乗時間が遅れています。新しい搭乗ゲートは6です。搭乗時刻は追ってお知らせします」というアナウンスが。聞いている限り、英語での同内容のアナウンスはなし(笑)。これで、日本人客はわらわらとゲート6へ集まってきました。

さて、当初の出発時刻を過ぎても状況は変わらず。というかゲート6からいつの間にかNARITAの文字は消えました。乗客からの問合せにお姉さんが答えている様子を遠目に観察する限り、「NARITA行きはここだよ。後ろの表示?いつの間にか消えたんだけど、よくわからないんだよね」的なやりとりをしているみたいです。

かれこれ空港で過ごし始めて3時間ぐらいになる出発時刻から30分後、ゲート6付近でクルーらしき人達がやってきて「そろそろ?」みたいなやりとりをお姉さんとしてます。しばらくの後に、英語で搭乗はじめるから成田行きに乗る人はゲート6に来てねというアナウンスが。ちなみに、日本語のアナウンスは先の1回のみでした。どっちの言語でやるのか気分次第なのか?(笑)。そんなわけで結局、1時間ちょいの遅れで飛行機は無事飛び立ち、やっぱり4時間で成田まで帰ってきました。別段、どうってことはないんだけども、なかなかの乗客放置っぷりに「うーん、フィリピンってこんな感じかー」と思ったのでした。

そんなわけで、2泊3日でフィリピン国内でほぼ屋外を歩かないという過保護ツアーではありましたが、ちょいちょい面白さもあった出張でした。年内にもう一回ぐらい行くかも知れないということで、余らせた1万ペソはそのまま持ってます。さて、どうなりますやら。

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iPhoneからAndroidに機種変した

2019年にもなって、会社からiPhone7が配られました。

今はiPhone8+を使っていて、今年で2年だからこの9月は新しくしようかなーと考えていたタイミングにまさかのiPhone7。心躍りません。でも、久しぶりに小さいサイズのiPhoneを触ると、これはこれでしっくりくる。胸ポケットに入れられるし。

iPhone7とiPhone8の2台持ちっていうのも芸がないし、今年の9月にびっくりするようなiPhoneが出る感じもしません。じゃあ、自分のケータイはAndroidに機種変しちゃおうかな。Androidはほとんど使ったことがないのもこの業界にいる身としてどうだろうと思いますし。

というわけで、楽しい検討タイム!

せっかくだから最新のハイエンドのandroid端末を触ってみたいということで、この夏の選択肢は3つ

  • 本家pixel 3/3a
  • 老舗Xperia 1
  • 元祖Galaxy S10/S10+

ほぼ初めてのandroidということでクセがないのがよろしかろうと思い、最初はpixelにしようと思ってました。auでは取り扱いがないんですけど、普通に買ってauのSIMを乗せることもできるみたいだし。3aはかなり値段的にもお得だし、いいかなと。

ところが、pixel 3aにはワイヤレス充電がないんすわー。まじかー。2年にわたるiPhone8のワイヤレス充電生活に慣れきったので、今更ケーブルに繋いで充電するのないわー。いや、iPhone7は毎日ケーブルにつないでるんだけども(笑)、じゃあこの充電スタンドはどうすんのよと。そう思って確認したらXperia 1もワイヤレス充電できないでやんの。なんだよー、格好いいのに。シネマトグラフとかまったく必要ないけども、格好いいのに。

というわけで、Galaxy S10にしました。auさんに乗り込んでサクッと機種変更してきました。

とはいえ、Androidへ移行できないものもあります。Apple WatchとApple Music、そしてAir Podsです。

仕方ないので、Apple Watchは社用iPhone7へペアリングしなおし。無記名Suicaにチャージしてあるので使い切らないとペアリングを外せない(外すとお金が消える)のが面倒です。Apple MusicもAndroidではどうにもならないです。ストリーミングを聞くだけなら選択肢はあるけど、iTune Matchでクラウドにある自分の買ったCDはどうもならんからね。そして、Air Pods。iPadとMacbookも持ち歩いていると、Air Podsはえらく便利なんですよ。というわけで、Apple Watchで使いたかったり、通知を飛ばしたかったりするアプリ、そしてMusicとpodcastは社用iPhoneを使い、動画やゲーム、書籍関係はS10に移行するということになりました。会社ケータイを持ち歩く必要がなかった時にも持ち歩くことになっちゃってちょっち面倒なんだけども、まあ、仕方ないかな。

ちなみに、Galaxyで音声を聞くのは最近買ったBoseのQC30を使ってます。最近、会社の作業スペースがうるさいときに集中するために買いました。いやー、10年前はヘッドホンしながらカジュアルで事業所内で仕事してるなんて想像もしてなかったなあ。

というわけで、まださっぱり慣れないし、Androidっぽい機能とかもあんまり触れてないんですけど、久しぶりの新しいおもちゃを楽しみます。

 

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最近のF1はつまらないのか

個人的には、今年、F1は凄く楽しいです。

というのも、オンライン上でF1について知ったり、語ったりすることがすごく増えたからです。

まず、数少ない全線現地取材をしているジャーナリストの米家さんが主催しているF1 LIFEというサイトの有料会員になりいろいろな現地からの情報をゲットできるようになったこと。さらには、米家さんがF1 LIFEユーザー向けにやっているFacebook上のオンラインサロンでお話しさせてもらう機会が出来たこと。

今年は開幕戦の木曜日朝に、F1の技術部門の責任者でF1ファンに取っては「審判団の大本締め」的な存在だったチャーリー・ホワイティングさんがエコノミー症候群で亡くなるという悲しい出来事がありました。前日のコース下見のときには元気にコースを歩いていたそうで、全F1関係者ならびにコアなF1ファンの間に衝撃が走りましたが、そのコース下見の時に米家さんが動画を撮っていて(去年の暮れ頃にOsmo Pocket買ったんだそうです)歩いているチャーリーさんが映っていました。こんな映像をただのファンがそれもその週末のうちに見ることが出来るなんて、凄いことですよね。駅の公衆電話に100円玉をツッコミながらダイヤルQ2の予選結果を必死にメモしていた高校生の私に、そんな未来が来るって教えてあげたい(笑)。

もうひとつは、port Fのミヤケさんにちょっとtwitterに絡んだことがきっかけでport FのDiscordコミュニティに誘っていただいたこと。

リアルタイムでレース観戦をするときは、チャットでわいのわいの言いながら見るようになってすごく楽しい。これも、それこそ技術的にはインターネットがなかった頃のNiftyserveのRTでも出来たことではあるんですが、今年になって初めて体験するんですよ。いやあ、周りにF1ファンがほとんどいなくなってしまった現在、こうやって顔も知らない(いや、1度オフ会もいったんですが、どの方もハンドルネームと顔は一致してません^^;)方達と、毎戦楽しく盛り上がれるのはすごく楽しいですね。

そんな楽しい2019年シーズンですが、まー、メルセデスとハミルトンが強すぎて、チャンピオン争いは事実上終わってます。もちろんボッタスはまだまだチャンスがあるんですけど、ちょっと逆転するイメージはないですね。そんなわけで、F1が退屈だとみんなぶーぶー文句をいっているわけです。特に今年は、8戦もやってまだ一度もメルセデスが負けてない。これはちょっと強すぎる。まあ、みんなが文句をいう気持ちも、わからなくもない。

わからなくもないんだけども、じゃあ、これが誰かのせいかというとそんなことはないわけです。むしろ、F1の歴史で言えばチーム間の実力が拮抗していることの方が珍しい。今やF1は車体性能のガチの性能勝負をしている数少ないカテゴリーで、他のカテゴリーはワンメイクかBOP(性能調整)があるのが当たり前です。抜きつ抜かれつのレースを楽しみたいのであればそうせざるを得ないというがもはやレース界の常識と言ってもいいでしょう。BOPをしない限り、マシンの性能差によって独走レースになってしまうことは避けられません。それをそのままにしてよいかというともちろんそうは思いませんし、今のF1には正すべき点がたくさんあることは論を俟たないでしょう。しかし、今のF1が過去に比べてめちゃめちゃ良くない状態かと言えば、決してそうは思いません。

しかし、感覚で語っても仕方ない。私が見てきた過去30年近いF1シーズンのうち、チーム間でチャンピオン争いがされたシーズンがいったいどれだけあったのか、書き出してみることにしました。

あれー、自分の感覚より圧勝のシーズンが2010年以降多いですね。そうかー、これだと最近のレースがつまらないと言われてしまうのもわからなくもないですか。ただし、ベッテルとハミルトンの時代が続いてますけど、その間ずっと余裕でチャンピオンを取っているかというと、そうでもなかったということがわかると思います。

そうかー。確かにここ10年は戦力差が固定化される傾向なんですね。しかし、2010年代の前半に最強を誇ったレッドブルも2009年の大きなレギュレーション改定前は優勝が狙えるチームではありませんでしたし、2014年のパワーユニット時代の直前のメルセデスがまだまだチャンピオンになれる状態ではありませんでした。2014年のパワーユニット時代の前半は、決定的な戦力差を生んでしまったパワーユニット自体を開発凍結するという間違った施策がメルセデスの独走を招いてしまいましたが、その影響はもうありません。今のメルセデスの強さの半分ぐらいはハミルトンの強さで、ロズベルグとの対決によりハミルトンが無敵の心の強さとチームとの信頼関係を手に入れてしまったことによるので、技術的なもんだいじゃない気もしますしねー。

というわけで、データに基づいて分析してみたところ、やっぱり最近のF1は(昔に比べて)つまらないという結果になったわけですが、これの解決は難しいです。レギュレーションの安定が接戦を生むというのも正しいんですが、20年以上続いていたマクラーレン・フェラーリ・ウィリアムズ・ルノーという4強時代を終わらせたのは2009年、2014年のレギュレーションの大改定だったことも間違いないわけですし、開発を自由に行う以上、安全性を維持して、かつ、開発対象に社会的意味を持たせるために、レギュレーションは変更し続けなきゃならないのはF1の宿命です。これからも難しい舵取りが必要になるわけですが、心のどこかではいかにメルセデスといえどもいずれは失敗するだろうとも思ってます(笑)。接戦の素晴らしいシーズンも、圧勝のシーズンも、ファンは自ら楽しみを見つけて、F1を見続けていくのだと思ってもいるのです。

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アベンジャーズ修行8:「インフィニティ・ウォー」最初の「アベンジャーズ」以降に積み上げたものをご破算する喪失感が凄い

ついにラスボス現る。ここまで7本の予習中では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でだけまともに登場していたサノスさんがやる気を出し始めました。

 アバンからハルクとソーとロキをボッコボコにし(なんでこの3人が一緒に居たかは「マイティ・ソー」の3を観ないとわからないらしい)、やったら強えぞサノスさん。メンタルも強いし、物理的にも強いし、権力も持っている最強の敵。しかし、次々に手下を送り込んできてるけど、娘二人を見る限り、あんまり人望はありそうに見えないんだけどなあ(笑)。

スタークとキャプテンは「シビル・ウォー」で仲違いをしたまま。「サノス来ちゃうよ、やっべぇよ」とハルクが騒ぐものの、「キャップに電話するの、気乗りしなーい」な社長。そこへ案の定、サノス一味がやってきて、ドクター・ストレンジとアイアンマンとスパイダーマンを宇宙の彼方へ連れて行っちゃいます。

そんな感じで、アベンジャーズ達は3チーム進行。タイタンでサノスを迎え撃つスタークチーム、ガーディアンズに拾われおバカと意気投合してしまうソーチーム、こそこそ地球を守っているキャプテンチーム。初期アベンジャーズの柱である3人がそれぞれに別行動。スタークはおバカをちゃんとまとめて作戦行動を取らせ、あと一歩でサノスからガントレットを奪うところまで行くも、やっぱりおバカのせいで敗北。ソーは脳筋パワーで新しい武器を作り上げ、いざサノスのクビ取ったるでぇと意気揚々。キャップはワカンダで大軍勢を率いて大乱戦。しかし、結局は敗北。最後の最後、ソーがあと一歩のところまで行くんですが、サノスの野望は成し遂げられてしまいます。

たくさんのヒーロー達を3チームに分けて動かすことでちゃんと各々に見せ場を作り、3つが並行するのでややこしくなりそうなところをサノスの主観で物語を進行させることによって「基本的にサノスがひとつずつ石を集める話」にまとめて観やすく構成していて、とっても良く出来た映画です。

そして、サノスの野望が「世界の命を半分消滅させること」なわけです。正直何を言っているのかよくわかりませんが、意味がありそうなことをサノス君は言います。言いますが物語の構造としては「いっぱい増えたから、減らします」なわけで、あらなんでしょう、RADWIMPSの「おしゃかさま」かしら。いやいや、10年かけてヒーローの数を増やしたのはあんた達でしょうよ。それを「増えすぎたから、減らします」って。メタ的には凄いことを言っているわけですよ(笑)。でも、物語の要請としてはとても理にかなってる。これはすごいですね。そして、ヒーローもインフィニティ・ガントレットの力で消え去っていくんですが、じゃあ、誰が残ったのかと言えば、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソー、ハルク、ブラックウィドウ、ホークアイという最初の「アベンジャーズ」のヒーロー達。最初のヒーローは誰も消えてない。つまり、「アベンジャーズ」にはじまって、次々に新しい仲間を増やしてきたわけですが、集大成となる「エンドゲーム」は最初のメンバーで戦うよってことなんですね。まさに、最終回に向けての下準備に相応しい話。ずっと戦ってきて、仲間も増やしてきた。それを一端全部失って、最初の地点に戻された。

さあ、どうする「アベンジャーズ」!

上手い。この10年付き合ってきたファンは、積み上げてきたものを一気に失った喪失感をこの映画で共有しているわけですけど、それだからこそのカタルシスが「エンドゲーム」にはあるはず。いやあ、予習してきて良かった。「マイティ・ソー」と「エイジ・オブ・ウルトロン」ではちょっと心が折れかけたけど(笑)、8本ちゃんと観てよかった。なるほどなあ、みんながハマるのはよくわかります。

というわけで、予習はここまで。いよいよ「エンドゲーム」は映画感へ観に行きます!

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アベンジャーズ修行7:「シビル・ウォー」 ドラゴンボール的なインフレの対抗策ではあるよね

タイトルは「キャプテン・アメリカ」なんだけど、このDVDのジャケットを見てもわかるとおり、事実上、「アベンジャーズ」です。アベンジャーズがチームの管理体制についての意見の相違で、キャプテン派とスターク派の2つに分離する話。それを南北戦争になぞらえて「シビル・ウォー」って言ってるわけです。

中年のおっさんなら誰でもリーダーシップについてのお話は大好物ですけど、構図がなかなか面白い。アベンジャーズは強敵に対抗するときにはなんとなくまとまってはいるけども、基本的には誰がリーダーかははっきりしません。大金持ちのアイアンマンことトニー・スタークが組織の金銭的なスポンサーなので、みんなトニーの意見はちゃんと聞きます。ただし、大会社の社長である(もしくは、だった)スタークは、基本的に細かい指示をあんまりしません。ビジョンは提示するんだけど、細かいことは言わない。あるいは、天才気質なので出来ることは自分でやっちゃう。みんなをフォローはするんだけども、基本的には成果主義で個人主義です。「そっちはお前に任せたろ?ちゃんとやってくれよ」ってな感じの人。

一方、キャプテン・アメリカは現場の兵士で、部隊長までしかやったことがない人。しかも、いろんな経緯があって(星条旗のコスチューム着ているくせに)組織の権威に対して本質的な反発があります。正しいことを納得しないと出来なくて、かつ、自分のチームのことが第一になってしまう、近視眼的な正義漢。

で、ここまでのストーリーでは、スタークは組織全体のことは自分で管理しながらもいざ戦うぞという場面での現場の指揮はキャプテンにお任せ。アイアンマンがキャプテンに従ってるんだから、まあオレらもキャプテンにいうこと聞いとくか、少なくともあいつは良い奴だしな・・・というのが他のメンバー。いろいろ反目はしながらもゆるーく繋がっているぞというのがアベンジャーズというチームだったわけです。

ところが「エイジ・オブ・ウルトロン」でちょっとトニーがやらかしたこともあって、スタークはキャプテンをきっちりとリーダーにして、「俺はちょっと引っ込んどくね」・・・というのがこの話の前までの状況でした。

何かするとド派手なのがスーパーヒーロー。あっちゃこっちゃで大騒ぎになるアベンジャーズは、ついにお目付を付けられてしまうことに。組織が正義を担えないと思っているキャプテンは反発、組織に管理と監査は必要だと思っている元社長なスタークは受け入れる派。まあ、そもそもスタークは「とりあえず受け入れとけ。いざとなったら、そりゃ超法規になるんだけどもさ」と思っている感はあるんですが(笑)、学級委員長気質のキャプテンはそこが飲み込めない。

そんなわけで、アベンジャーズが分裂しての大乱闘というのがこのお話の目玉です。アントマン、スパイダーマン、ブラックパンサーなど新しいメンバーも加わって大騒ぎになります。最後に今回の黒幕が「自分ではアベンジャーズを倒せないけど、アベンジャーズ同士を戦わせれば俺でも勝てる」って内容のことを言っていて、この台詞に制作者の気持ちが籠もってていいなあと思いました(笑)。

いや、そうなんだよね。こんな人数のいるヒーローにそれぞれ戦う相手を用意して、見せ場作って、それでストーリーもちゃんと動かしてって凄い大変なんで、アベンジャーズ同士が戦ってくれたらこんな楽な話はないんだから。

ただ、前半からラストシーンまでのストーリーの積み重ね方が、「ヒーロー大乱闘」を実現するためのものとして、まあ、よく出来てる。前提のチームの人間関係、各々のメンバーの思い。何よりも、キャプテンとスタークの関係性がきちんとドラマと共に進行していてある結末を迎えます。ヒーローチームの分裂がアクション映画を盛り上げるために要請されたものだとして、それをあっさりなかったことにするような安易な解決にしないのは偉いなと思います。

さあ、これで予習はあと1つを残すのみ。長かった。楽しみです。

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あろうことかMacbook 12inchがアチアチなのでKickflipを買った

こないだ起動しなくなって初期化なさいました我が愛機、Mackbook 12inchさん。どうも、アチアチです。

トラブルの前辺りから熱くなってパフォーマンスダウンの警告がちょいちょい出たりしてたんです。なんか変なもの入ったのかなー、去年の夏は特に何も問題なかったんだけどなあ・・・なぞと思っていました。が、ディスクきれいさっぱり初期化された後も、まだちょいちょい警告が出ます。

まー、確かに熱い。キーボード表面はほんのりって感じですけど、底面はアッチアチです。でも、使っているうちに熱を持ちやすくなることなんてあるんですかね。BTOでi7にしているとはいえ、実体はCore MのしょっぱいCPUなわけで、トロいけど熱くならないのがウリなんじゃないのかよと。トロい上に熱くなってさらにトロくなる(かな漢が追従しなくなるぐらい遅くなります)なんてヒドいじゃないのよ・・・と愚痴っている今日この頃。別にネットサーフィン(死語)してるだけでアッチアチですからね。もっとも、アッチアチになるってことはファンレスだからちゃんと内部から外装を使って放熱してるってことでもあるんだけど。

とはいえ、こう頻繁にスローダウンしてしまうようではお仕事にも差し支えます。なんとかならないものかと購入してみたのが、このKickflip。ノートブックの下に張り付けるタイプのスタンドです。底を持ち上げてエアフローを作ってやれば冷えるだろうとそういうことですね。ついでに、角度が付くとキーボードもちょっと打ちやすくなるし。

Img_0978せっかくの軽くて薄くてサイコーなMacbook12最大(にして唯一^^;)の利点が目減りするのはいささか業腹ではあるのですが、とりあえず貼って数日、今までと同じ使用感ではアチアチ警告は出なくなりました。見た目も・・・まあ許せる範囲かな。ちょっとこのまま運用してみることにします。

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理性的な判断を阻害するもの

再放送で、NHK スペシャル 「日本人と天皇」を観ました。皇位継承問題についてかなり踏み込んだ議論がされていました。小泉内閣時代に敬宮愛子内親王の誕生をきっかけとした女性・女系天皇に対する議論が高まり、皇室典範の改正まで進む中、それに反対する勢力が1万人規模の集会をし、秋篠宮に悠仁親王が生まれたことでうやむやになった経緯も語られていました。あったね、そんなこと。

その当時、政治家としてこの反対勢力の大物だったのが、平沼赳夫さん。運動の甲斐あって、2019年現在、男系天皇の資格保持者は3人(秋篠宮文仁、悠仁、常陸宮の順)。天皇家を次の世代に存続させるに足るのは悠仁親王たった一人となり、仮に彼が病になりでもすれば即座に天皇家が途絶える事態となってます。何がしたかったんだか。

で、この事態を踏まえてNHKは平沼さんにインタビューに行ってるんですね。すごいね。どうお考えですかと質問されて、平沼さんの答えが奮ってる。「悠仁様にたくさん子供が出来るかも知れないんだから、見守るしかないんじゃないですか」。

すごくない?

私は別に天皇家が途絶えちゃっても別に構わない派だし、男系の家系が続いていることが天皇家の価値なのだとしたら現実的に継続させるのは無理だと理解しているんですが、平沼さんはそうじゃないんだよね?。続いて欲しいんだよね?。まだ、やれることはゼロではないし、仮に男系が無理だとしても、セカンドベストとかあるよね。というか、今のまま行ったら悠仁親王と結婚しようという女性、いないよ?。雅子様の例も見ているだろうし、男の子産めなかったら生き地獄どころじゃないもん。そんなの一人じゃ背負えないから、なんとかルール改正して、ぶっちゃけ5人ぐらい娶るとかしないと無理よ。

でも、何もしない宣言。笑うしかないわ。

この発言を聞いてすぐに連想したのは、ウナギね。目先のことに感情的・短絡的に反応して、取り尽くして、絶滅したアレね。サンマもヤバいってね。あんまり取れないから半年未満だった漁期を通年にして取り尽くすんだって。どう考えても理性的じゃないでしょう。で、ついにこりゃだめだってなったらどうするかっていうと、遠い目をしてここでは無いどこかにあるサンマの国からわーっとサンマがやってくる夢を見ながら、「見守るしかないんじゃないですか」

これさ、どうにかならないのかなあ。何を変えればこういうことは起きなくなるんだろう。まあ、いいですよ。天皇家が途絶えるぐらいは人類に取ってたいしたことでもないし、人類が滅ぼしてきた様々な種のことを思えばそのリストに2つぐらい魚類が追加されても大差ないよ。でも、わーわー言ってる当人にとっては大きな問題なんですよね?。天皇家を尊崇する人達にとって天皇家が途絶えることは一大事だし、ウナギやサンマとって暮らしている人に取っては生きるか死ぬかの問題なんでしょう。それなのに理性的な判断が出来ずに、物事が悪くなるままにして何もできない。これはつまり、日本人(に限らないのかも知れないけども)は、自分たちが生きるか死ぬかの重大な決断の時にもやっぱり理性的な判断はできないっちゅーことですよ。少なくともそういう人達の動きによって全体はまともに機能しないってことが証明されちゃっているわけです。

日本人のどこが良くないからこうなってるの?。直せるもの?。どうすればいいのさ!

とにかく、この「日本人と天皇」という番組は、私にとって日本人・・・つか、人類に対する絶望を抱かせる番組でした。すごく良い番組だったのでNHK、GJ。でも、辛いなー。

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